- ツアー名 : Cコース:新潟駅南・鳥屋野潟自然/野鳥探訪コース
- 日付: 2024年11月16日(土)
- 主催者: (一社)にいがたレンタサイクル

※ 市政100周年記念『図説新潟市史』別編P24より
新潟市は、ラムサール条約認証都市です。政令指定都市でありながら、江戸時代に多くの湖沼や潟があった歴史を色濃く残している場所が、『新潟駅南2km』にある『鳥屋野潟』です。ここには、四季を通じてたくさんの種類の渡り鳥がやってきます。今回は冬鳥と留鳥観察に出かけます。
新潟駅南・鳥屋野潟自然/野鳥探訪コース スタッフのGPS軌跡
新潟駅南口―>弁天橋―>新潟県鳥屋野潟スポーツ公園―>一本松―>ビオトープ池―>公園事務所
当日観察できた鳥類
アオサギ、ウグイス、オオバン、カルガモ、カワセミ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、コガモ、コハクチョウ、シジュウカラ、ダイサギ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、マガモ、ムクドリ、以上15種
鳥屋野潟では一年を通して約300種類の鳥類が観察されています。新潟県鳥屋野潟スポーツ公園では約十年間に毎年3回のバードウォッチングが行われています。スポーツ公園内でこれまでみられた鳥類は95種です。冬の季節でも特に11月はシベリアから渡ってきたハクチョウ類やカモ類が多くみられます。運がいいとコバルトブルーの背中を持つカワセミが間近を飛ぶことがあります。真冬になるとこれらの鳥類を襲う猛禽類が増え、狩の様子が見られることがあります。






2. 参加者配布資料
新潟駅南・鳥屋野潟自然/野鳥探訪コース

日本海、信濃川、阿賀野川、小阿賀野川に囲まれた地域は、近世、近代と多くの新田開発が行われました。昭和時代に都市化の波が押し寄せ、新潟市は大発展しました。一番大きく変貌した『新潟駅南2km』ですが、2kmシェアサイクルがあれば、【都会からすぐ大自然】を楽しめます。